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喫煙についての意識調査

喫煙についての意識調査

煙草は、百害あって一利なしとよく言われます。副流煙・受動喫煙も近年には問題にされ、喫煙者のモラルが大きく問われています。
実際に喫煙者と非喫煙者ではどのように現状を捉えているのでしょうか?

調査開始日:平成21年9月11日〜11月2日 / リリース日:平成21年12月17日

対象 回答数(人)
全体
5022人
男性
1154人
女性
3868人
 

男女別喫煙状況の比較

グラフ

やはり男性の方が喫煙の割合は高く、また過去の喫煙経験も高いようです。

 

煙草を吸っている方をどう思いますか?(複数回答)

単位:% 現在喫煙者
(1145人)
過去喫煙者
(1028人)
喫煙なし
(2849人)
あこがれがある
0.8% 0.4% 0.7%
うらやましい
0.5% 2.3% 0.2%
人が吸うのは気にならない
29.6% 13.0% 8.1%
回りで吸われるのは嫌だ
17.0% 61.3% 74.7%
喫煙者のそばに行きたくない
6.6% 50.4% 66.4%
臭いや煙での害がある
23.6% 59.9% 71.1%
その他(好感な感じ)
2.7% 0.8% 0.5%
その他(嫌な感じ)
8.1% 30.3% 45.2%
なんとも思わない
46.6% 11.1% 6.5%
    半数以上が回答している

現在喫煙者の方はなんとも思わないとの回答が多く、過去喫煙経験のある方・喫煙経験がない方では「回りで吸われるのは嫌だ」「喫煙者のそばに行きたくない」「臭いや煙での害がある」が共通して割合が高く、喫煙時に一緒には過ごしたくないようです。

 

副流煙・受動喫煙についてどう思いますか?

単位:% 現在喫煙者
(1145人)
過去喫煙者
(1028人)
喫煙なし
(2849人)
充分に気遣いされていると思う
11.3% 2.0% 2.1%
ほどほどに気遣いされていると思う
45.2% 22.7% 16.1%
少し気遣いが足りないと思う
32.5% 38.2% 32.2%
ぜんぜん気遣いが足りないと思う
11.0% 37.1% 49.6%
  一番高い

現在喫煙者の方は「充分に気遣いされていると思う」「ほどほどに気遣いされていると思う」との回答が多く合わせて56.5%、しかし喫煙していない方は合わせても18.2%とその差は38.3%と大きく、非喫煙者の約半数が「ぜんぜん気遣いが足りないと思う」と回答しています。
ここでも、喫煙者・非喫煙者の意識の差が現れています。

 

副流煙・受動喫煙の影響をあなたは受けていると思いますか?(複数回答)

単位:% 現在喫煙者
(1145人)
過去喫煙者
(1028人)
喫煙なし
(2849人)
家族に喫煙者がいるのであると思う
26.2% 24.9% 28.4%
会社の喫煙者から受けていると思う
(分煙されていない場合)
7.9% 30.5% 32.5%
自分自身が吸っているので、
喫煙室などで受けていると思う
75.5% 3.7% 1.6%
多分受けていない
6.8% 41.3% 36.9%
まったく受けていない
3.1% 5.8% 5.3%
  一番高い

現在喫煙している方は「自分自身が吸っているので、喫煙室などで受けていると思う」との回答が多く、過去喫煙経験のある方・喫煙経験がない方では「多分受けていない」が共通して割合が一番高い。喫煙者との接触を避けているとも推測できます。
続いて職場・家庭での影響が高めの割合になります。しかし、「家族に喫煙者がいるのであると思う」は現在喫煙している人も同じ位の割合が回答しており、お互いに影響を感じているようです。

 

喫煙者は自分のマナーを100点満点で幾つと評価しているか?

現在喫煙者のマナー評価
  平均点数
自分に対する点数
75点
自分以外の喫煙者に対しての点数
53点

多くの喫煙者は自分のマナーについての【自己採点】は高く、【自分以外の喫煙者に対しての採点】は低いようです。その差は22点差、自分には甘く、他者には厳しいと言えるようです。

 
非喫煙者の喫煙者に対してのマナー評価
  平均点数
過去喫煙者
41点
喫煙経験なし
35点

また、「過去喫煙経験者」や「喫煙経験なし」の方からのマナー評価は低いようです。

 

あなたが守っているマナーは?(複数回答)

単位:% 喫煙者
(1145人)
喫煙場所で吸う程度は守ります
87.8%
携帯灰皿は持ち歩いています
56.0%
喫煙の条例がある地域では路上で吸いません
64.1%
条例のあるなしに関わらず、路上では吸いません
53.4%
歩き煙草はしません
68.3%
食事の場では吸わない
31.8%
周りの人に喫煙の許可を確認している
63.0%
その他
8.8%
    「あなたが守っているマナー」が
  「あなたが守って欲しいマナー」と比較して10%以上高い
 

あなたが守って欲しいマナーは?(複数回答)

単位:% 非喫煙者(3877人)
喫煙場所で吸う程度は守ります
67.8%
携帯灰皿は持ち歩いています
59.5%
喫煙の条例がある地域では路上で吸いません
47.1%
条例のあるなしに関わらず、路上では吸いません
67.0%
歩き煙草はしません
81.9%
食事の場では吸わない
69.3%
周りの人に喫煙の許可を確認している
63.2%
その他
13.1%
    「あなたが守って欲しいマナー」が
  「あなたが守っているマナー」と比較して10%以上高い

喫煙者・非喫煙者で比較した場合、マナーの認識の差は喫煙者は喫煙場所に関係する「喫煙場所で吸う程度は守ります」「喫煙の条例がある地域では路上で吸いません。」が高く、喫煙場所には注意しているようです。
非喫煙者からは「食事の場では吸わない」「歩き煙草はしません」「条例のあるなしに関わらず、路上では吸いません」が高く中でも「食事の場では吸わない」は37%も認識の差があります。
『煙草を吸ってもいいかと言われたら許可せざるおえないので聞かないで欲しい』との意見もありました。配慮の仕方を見直さなければいけないのかもしれませんね。
これらの中にはマナーとしてあいまいな認識があるようにも思えます、全体的にマナーを明確にすることで両者にとって良い環境を作れるのではないでしょうか。

 

分煙についてどう感じていますか?(複数回答)

単位:% 現在喫煙者
(1145人)
過去喫煙者
(1028人)
喫煙なし
(2849人)
喫煙・非喫煙でコミュニケーションが取りにくくなる
16.0% 10.5% 8.9%
分煙されていても時間差では臭いなどが気になる
21.3% 43.0% 50.7%
分煙されていても煙が漏れてくる事が多い
29.6% 57.1% 64.0%
分煙の技術は進んできたと思う
35.4% 24.9% 19.7%
分煙の良い技術を取り入れているところが少ない
34.0% 36.6% 35.6%
喫煙室は混んでいて困る
33.2% 7.8% 3.5%
喫煙できる場所が少ないので困る
64.9% 11.4% 4.8%
その他
4.1% 7.7% 9.1%
  一番高い

「喫煙・非喫煙でコミュニケーションが取りにくくなる」という回答は思ったよりも低くいようの思います。喫煙者にとっては喫煙できる場所が少ない事が一番不満なようです。また、非喫煙者には分煙といっても十分なものではない事に不満を感じているようです。「分煙の良い技術を取り入れているところが少ない」と感じている割合は、喫煙者・非喫煙者ともに同じくらいの割合でした。
喫煙者にとっては、喫煙できる場所が現在よりも多く必要、また、非喫煙者にとっても十分な分煙がされている環境が必要とされているようです。両者にとって、分煙の技術が向上することが望ましいと言えるでしょう。

 

家庭・職場などの分煙状況は如何ですか?100点満点でお答えください。

  平均点数
現在喫煙者(1145人)
67点
過去喫煙者(1028人)
59点
喫煙なし(2849人)
55点
 

煙草の喫煙と健康

単位:% 現在喫煙者
(1145人)
過去喫煙者
(1028人)
喫煙なし
(2849人)
うつ病
5.9% 5.1% 2.9%
高血圧
5.2% 6.0% 2.7%
花粉症
4.7% 9.5% 8.7%
  一番低い

今回のアンケート結果では「うつ病」「高血圧」「花粉症」に差がありました。喫煙者がうつ病になりやすいという他のアンケート結果もあります(下記参照)。血圧も現在喫煙・過去喫煙していた方が高い傾向があります。しかし、花粉症では非喫煙者の割合が高く。
今回のアンケートでは、非喫煙者の方が花粉症になり易い傾向がみられます。
一説では、「喫煙で粘膜が鍛えられているため、花粉症になり難い」というのがあるそうですが科学的根拠はないようです。過去喫煙者の「花粉症」が一番高いのもそれまでの喫煙が影響しているのか、煙草を止めたことが影響しているのかはわかりません。

表は、差が見られた項目を抜粋しています。この他の項目は別途データページでご覧頂けます。

詳しく見たい方は⇒煙草の喫煙と健康

 

煙草の喫煙と健康

喫煙年数 0年 1〜5年 6〜10年 11〜15年 16〜20年 21〜25年
血圧が低くめである
14.8% 16.7% 18.2% 18.0% 16.7% 14.1%
血圧が高めである
7.5% 8.9% 7.0% 7.5% 11.6% 18.2%
総コレステロールが高めである
14.3% 15.4% 13.9% 12.4% 14.4% 18.8%
HDLコレステロールが低めである
3.0% 1.8% 4.1% 6.0% 3.9% 3.6%
LDLコレステロールが高めである
7.9% 8.9% 5.5% 6.0% 6.7% 9.9%
中性脂肪が高めである
12.8% 12.4% 14.1% 16.5% 19.4% 27.1%
ニキビ、出来物がある
23.4% 27.3% 25.9% 17.6% 17.6% 13.0%
シミ
44.6% 42.3% 47.0% 39.7% 40.7% 33.3%
シワ
34.1% 29.9% 36.7% 34.1% 34.5% 30.7%
生理通に悩んでいる
14.0% 14.9% 16.8% 18.4% 12.7% 5.2%
血糖値が高めである
3.2% 3.0% 2.4% 4.9% 3.7% 6.3%
排尿が気になっている
5.9% 5.3% 4.6% 5.6% 3.7% 7.8%
花粉症の感じがある
25.4% 28.1% 26.6% 24.0% 21.3% 16.1%
鼻炎や、くしゃみなどが
気になっている
17.9% 23.3% 20.1% 15.7% 15.3% 15.1%
肝臓が気になっている
3.9% 6.1% 5.5% 8.2% 8.1% 13.0%
合計人数
2950 395 417 267 432 192
喫煙年数 26〜30年 31〜35年 36〜40年 41〜45年 46〜50年
血圧が低くめである
10.3% 4.4% 2.6% 7.7% 10.0%
血圧が高めである
22.7% 23.5% 33.8% 38.5% 40.0%
総コレステロールが高めである
20.1% 14.7% 22.1% 30.8% 30.0%
HDLコレステロールが低めである
5.7% 5.9% 14.3% 7.7% 10.0%
LDLコレステロールが高めである
11.9% 10.3% 16.9% 7.7% 10.0%
中性脂肪が高めである
26.8% 27.9% 28.6% 23.1% 60.0%
ニキビ、出来物がある
6.2% 4.4% 3.9% 7.7% 10.0%
シミ
22.7% 22.1% 18.2% 0.0% 20.0%
シワ
21.6% 17.6% 16.9% 0.0% 10.0%
生理通に悩んでいる
2.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
血糖値が高めである
10.3% 14.7% 18.2% 23.1% 20.0%
排尿が気になっている
7.2% 13.2% 16.9% 15.4% 30.0%
花粉症の感じがある
14.9% 11.8% 7.8% 7.7% 10.0%
鼻炎や、くしゃみなどが
気になっている
14.4% 8.8% 9.1% 7.7% 10.0%
肝臓が気になっている
8.8% 16.2% 13.0% 30.8% 10.0%
合計人数
194 68 77 13 10
  5%以上喫煙者が高い   非喫煙者・喫煙年数が短い方が
割合が高い傾向が見られる

※喫煙41年以上は該当人数が少ないため割合が高めに出る・少なめに出るなどのバラつきがあります。

上の表はそれぞれの喫煙年数と非喫煙者で比較をしています。喫煙年数と体の状態で気になる点では、喫煙年数が20年〜25年を越えるころに「血圧」「コレステロール」「血糖値」などが気になる方が増えるようです。
また「ニキビ」・「シワ」・「シミ」・「生理痛」・などは非喫煙・喫煙年数が少ない人に多い傾向が見られます。少なからず、ある程度の喫煙年数(本数)を越えると健康に影響がみられるようです。やはり喫煙にはそれなりのリスクを考える必要があります。

表は、差が見られた項目を抜粋しています。この他の項目は別途データページでご覧頂けます。

詳しく見たい方は⇒喫煙年数と気になる状態

 
 
 
総論
喫煙は少なからず体に影響があるようです。特に喫煙年数15年を越えたあたりから差がありそうです。もちろん、喫煙期間中の喫煙本数なども大きく影響してくると思われます。またマナー面でも喫煙者・非喫煙者では認識の差がありました。
お互いにとっての環境作りやマナーの認識の共有が必要なようです。
 
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